2011年 10月 05日
高麗川べり巾着田の彼岸花
初めてこの花の赤いジュウータンを敷き詰めたように咲いている群落を見たのは、
子供達が中学生の頃です。
三十年程前の事です。浦和から1時間40分位の時間で到着。
河原の土手に車を止め、友人のご主人の案内でのんびりと散策できました。
訪れる人もまばらでゆっくりと花を愛でる事が出来ました。
それから2.3年毎に友人を車で案内して来ましたが、年年花を楽しむ人が増え
日高市の観光課が花の里として広め、駐車場、トイレが出来入場料も設定されました。
この日は観光バスも多く、駐車場も満杯、売店も人の波。
「100万本の彼岸花の里」・見物の人の数も連日満員と言う事でした。
満開の花を楽しむ人、人
花と流れ
秋晴れの1日 新米を求めに吉見に出かけました。
数年前からここの米を食べるようになりました。
県東部の米とこちらのとを 食べ比べてみたのです。
すると山間の里である、こちらの米がダンゼン美味しかったのです。
空には ほんとに綿のような雲が浮かんでいます。
農道の両脇の田んぼは頭をたらした、稲穂が見事に実り小金の波です。
良い気持ちでその中を走りました。
秋に毎年ある「高齢者造作展」が今年も 埼玉会館で9月開催されました。
いきがいの仲間も写真部では大勢の参加がありました。
知事賞を取られた方はいきがいの方でした。すごい!
私は絵の方で参加しました。
知事賞の作品
私の絵 「白つめ草の咲く道」
野の花の会展での出品 「春のきざし」
春雪がまだ残る、信州鬼無里にさそわれ、雪解けの水が流れる中で健気に咲く
水芭蕉の群落を見る事が出来ました。
雪を踏みしめてここまで、たどり着き 流れに逆らって咲く白い花に感動し、その気持ちを描いてみました。
by dekomama
| 2011-10-05 20:43
| 花