蝋梅の郷と眼鏡橋ハイキング

大寒を2日前に控えた19日 いきがいの友人に蝋梅を見に行きましょうと
誘われた。出発点のさいたま市よりバスに乗り、関越道~松井田妙義IC~蝋梅の郷に入りました。
安中市にある3.2haの敷地に1200株、12000本の蝋梅が咲く、梅園でした。
私はこの花の高貴な香りを体いっぱいに、浴びる事の嬉しさを楽しみました。
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うすいねの 南おもてと なりにけり
    くだりつつ思ふ  春のふかさを

この歌は大正12年春北原白秋が信濃を訪れた折、碓氷峠で詠んだものです。
今は未だ、春遠い時節ながら峠の木々は、その枝に小さなふくらみが見えました。
峠のすその碓氷湖は湖面に、うっすらと氷を張り静かな空気の中で眠っているようです。
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眼鏡橋 (ドイツのハルツ山鉄道アブト式を採用して、明治24年から26年にかけて
建設されました)
造形の芸術性が高く評価されて、煉瓦四連アーチ式鉄道橋です。
眼鏡橋までの五つのトンネルは昔のまま整備されて遊歩道アブトの
道として愛されています。
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高架の下に立ち見上げると、眼前に迫る柱に威圧さえ感じます。
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峠の釜飯は10年目でしょうか、美味しい味を懐かしく思い出しながら
口に運びました。
我が家の戸棚の奥にまだこのセトの釜があります。
「植木鉢に使ってもいいよ~」とテーブルの後ろから、声が掛かり振り返ると
白い歯を見せた笑顔。この人も花がすきそう~

食堂の側面が釜のフタを画ばんに見立て、粋な絵の展覧会になっていました。
まあるいフタに花や峠、眼鏡橋など思い思いの絵がぎっしりと並んでいます。
これも旅の思い出 ですね。
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by dekomama | 2010-01-20 22:00